廃棄物の削減や、自然資源のより効率的な使用等、組織活動が環境に及ぼす影響を最小限にくい止めることを目的に定められた環境に関する国際的な標準規格です。
※2015年9月 ISO14001:2015 国際規格が発行されました。
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ISO14001:2004の要求事項 | ISO14001:2015 の要求事項 |
4.環境マネジメントシステム | |
4.1 一般要求事項 |
4.3 環境マネジメントシステムの適用範囲の決定 |
4.4 環境マネジメントシステム | |
4.2 環境方針 | 5.2 環境の方針 |
4.3 計画 | 6.1 リスク及び機会への取組み |
4.3.1 環境側面 | 6.1.2 環境側面 |
4.3.2 法的及びその他の要求事項 | 6.1.3 順守義務 |
4.3.3 目的、目標及び実施計画 |
6.1.4 取組みの計画策定 |
6.2 環境目標及びそれを達成するための計画策定 | |
4.4 実施及び運用 | |
4.4.1 資源、役割、責任及び権限 |
5.1 リーダーシップ及びコミットメント |
4.4.2 力量、教育訓練及び自覚 | 7.2 力量 |
7.3 認識 | |
4.4.3 コミュニケーション | 7.4 コミュニケーション |
4.4.4 文書類 | 7.5.1 一般 |
4.4.5 文書管理 | 7.5.2 作成及び更新 |
7.5.3 文書化した情報の管理 | |
4.4.6 運用管理 | 8.1 運用の計画及び管理 |
4.4.7 緊急事態への準備及び対応 | 8.2 緊急事態への準備及び対応 |
4.5 点検 | |
4.5.1 監視及び測定 | 9.1.1 一般 |
4.5.2 順守評価 | 9.1.2 順守評価 |
4.5.3 不適合並びに是正処置及び予防措置 | 10.2 不適合及び是正措置 |
10.3 継続的改善 | |
4.5.4 記録の管理 | 7.5.3 文書化した情報の管理 |
4.5.5 内部監査 |
9.2 内部監査 |
4.6 マネジメントレビュー | 9.3 マネジメントレビュー |
<新しく追加された要求事項> | |
4.1 組織及びその状況の理解 | |
4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解 | |
ここで一言
ISO取得をご検討のお客様の多くが、
「自社の環境で活動を始められるだろうか?」
「審査が厳しいと聞いたが、合格できるのか?」
と、ご心配されて相談してこられます。
このような場合、コンサルタントが対象事業所へお伺いし、
お客様のご意見や環境を考慮した上でアドバイスさせていただきます。
プライバシーマークと同じく、取得に関して満たしておくべき基準がございますので、
お客様の業務上、組織上において、無理な運用をしなければならない場合は、
取得をお勧めできないとご説明させて頂くこともございます。
審査を受け、取得をし、その後運用を続けていくのはお客様ご自身です。
続けていくことが無理な運用は、従業員の方へのご負担に繋がります。
取得活動を続けていく中で、無理のない運用体制を作り上げるお手伝いをするのがコンサルタントの仕事です。
3年後の更新審査に向けて継続維持できるよう、取得時に調整しながらサポートをさせていただきます。