予備審査〜認証取得まで |
認定機関と契約
ISOの審査は、審査認証資格を持った認証機関に依頼することになります。
ISO27001の認証取得の目標時期が決まれば、できるだけ早期に認証機関を選んで見積もりを取り、
契約後は御社のスケジュールに合わせて審査日を確保しておきます。
認証機関は、ISO27001の審査を行う機関だけで、20以上あります。
認証機関の違いは、
・組織の種類・・・財団法人、民間企業、外資系など法人の雰囲気が違う
・審査可能な業種・・・審査可能業種は、認証機関に所属する審査員によって異なる
・審査実績・・・実績豊富な認証機関が安心
このような分類で、選定していく方法もあります。
取得後は、毎年の維持審査、3年毎の更新審査があります。
取得時に御社に適した認証機関を選択しておけば、翌年から選定に時間をかける必要がなくなります。
認証機関を選定することが難しければ、
支援するコンサルタントにご相談下さい。
ISOの場合、認証機関の現地審査にコンサルタントがオブザーバーで参加することを認めているところがあります。コンサルタントから見て、良質の審査を実施してくれるお勧めの認証機関を教えてもらうのも良いでしょう。
<参考:JIPDECのホームページ>
ISMS認証機関一覧